福岡市の中高生の居場所、フリースペースてい〜んずは、4月から、場所をかえて活動しています。
これまで利用していた南区保健福祉センターから、北へ徒歩5分。玉川小学校のそば、公民館からもすぐの所、レンタルスペース「学び舎しおらぼ」で活動する事になりました。

昨年はコロナによる学校休校のなか、居場所も3ヶ月近くお休みし、場所も固定出来ず、思うような活動もままならない中での1年間でした。

利用者も減っていく中で、固定できる場所の選定、運営方針、スタッフのあり方を検討して、この4月からの新たなスタートです。

和田が居場所事業と、てぃ〜んずの実施責任者となりました。これまでのスタッフにも改めて継続の意思を確認して、一人ひとりとの面談も行っています。
利用者からスタッフになったメンバーも、子どもの事を学びながらスタッフをしているメンバーも、それぞれにてぃ〜んずを大切に思ってくれています。

4月25日は、代表者理事によるスタッフ研修会を行い、中高生の育ちを知って、どう関わるのかを考えました。中高生に寄り添う事の大切さと難しさ…そして、てぃ〜んずのような居場所の必要性を感じてくれたようです。

月末には、周辺の中学校に出来立てのリーフレットを配りました。ひとりでも多くの中高生に知ってもらいたいですね。

13年目の新生てぃ〜んず！　青年スタッフがチームでつくっていきます。