お申込・ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。本シンポジウムはアーカイブ配信の予定はございませんが、後日活動報告を掲載予定です。
子どもNPOセンター福岡では、2021年度から公益財団法人日本財団の助成により「子どもの権利シェアプロジェクト」として、子どもの権利を職場や地域で共有するインフルエンサーの養成に取組んでいます。
2022年、国では「こども家庭庁」を設置して政策の充実を目指すほか、子どもの権利を定めた「こども基本法」を制定しました。これを機に子どもの権利への理解を一層広めるため、書籍「〈叱る依存〉がとまらない」(紀伊國屋書店)の著者をお招きしたシンポジウムを開催し、人とのよりよい関係づくりを考えます。
当日はプログラム終了後に村中直人さんの書籍販売会&サイン会を行う予定です。
既にお持ちの書籍にもサインをしていただけます。
ぜひ福岡市近郊の方は会場参加をご検討ください!
日時 |2022年7月24日(日) 13:00〜17:00
場所 |あじびホール(福岡アジア美術館内)定員100名
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/guidance/access/
zoomウェビナーによるオンライン同時配信 定員500名
参加費|無料
主催 |NPO法人子どもNPOセンター福岡
後援 |福岡市、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
※7月21日(木)までにお申し込みください
<第1部>
講演 :<叱る依存>におちいらないために
※講演タイトルは変更になる場合がございます。
臨床心理士・公認心理師 村中直人氏
Neurodiversity at Work 株式会社 代表取締役
一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 共同代表
日本ニューロダイバーシティ研究会 発起人
人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働き方学びかたの多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。
2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、「発達障害サポーター’s スクール」での支援者育成にも力を入れている。現在は企業向けに日本型ニューロダイバーシティ実践のサポートを積極的に行っている。
<第2部>
トークセッション:〈叱る依存〉と子どもの権利
※タイトルは変更になる場合がございます。
<パネリスト>村中直人氏
福岡県内在住の中学生・高校生
<モデレータ>重永侑紀
(子どもNPOセンター福岡 代表理事)
子どもの権利シェアプロジェクトとは
子どもの権利を子どもたちがうまく安全に使えるように、おとな側の文化を作っていくことを目指します。特に子どもの「意見表明権」の活用を、子育てと子育て支援の共通認識にすることで、市民とさまざまな分野の子ども支援が効果的に協働する下地をつくります。