子どもの育ちと環境
子どもにやさしいまちづくりひろばでは、現在5つの「テーマ別ひろば」が展開されています。
ここでは担当理事よりそれぞれのテーマ別ひろばを紹介していただきます。
今回は「子どもの育ちと環境」部会リーダーの、われらが佐伯 美保さんのコメントです。
それではどうぞ!
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子どもの権利が守られ、生き生きとした子ども時代を過ごせる「子どもにやさしいまちづくり」が
進むことを願って、子どもの育ちと環境をテーマに現状と課題、光となる取組みを探る部会です。
(1)「子育ち・子育て支援」においては
➀とりわけ生まれる前からのワンストップの支援の取組み
②出産後早期の赤ちゃんの意見(声や表情やしぐさ等)を受け止め、子どもと親の
エンパワメントを促す「子育ち・子育て支援」の取組み
③子どもが育つ環境づくりとしての乳幼児期のメディア接触抑制の取組み
(2)「子どもと遊び」においては乳幼児期から遊んで育つ場をつくるプレーパーク等の取組み
(3)「子どもと自然」においては乳幼児期から五感で自然とふれあい子どもの発見に共感し、
「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育み持続可能な社会の担い手づくりを
目指す取組み等を探ります。