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特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡

GIFT FOR FUKUOKA KIDsプロジェクト 始まりました!

GIFT FOR FUKUOKA KIDsプロジェクト 始まりました!

【テーマ】 社会的養育

子どもNPOセンター福岡は、この度クラウドファンディングサイトREADY FORにおける「GIFT FOR FUKUOKA KIDs」プロジェクトの協働事務局として、福岡市の社会的養護を中心とする子どもたちの支援プロジェクトを推進することになりました。

 

5月8日15:00からスタートしたこのプロジェクトは、数時間で目標金額の200万円を達成しました。

たくさんの皆様からのご支援を頂き、大変ありがたく心強く思っています。

この支援を、一つでも多くの現場に届け、聴こえにくくなっている子どもたちの声を聴きとり、子どもたちにとってよりよい社会の仕組みを考えることにつなげていきたいと思っています。

引き続きプロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします!

 

ホークス千賀&甲斐 共同コロナ支援:福岡の子供達へサポートを

 ↑クリックするとreadyforのページに遷移します。

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外出自粛による児童虐待のリスクの高まり、休校による孤立・学習の遅れ・ストレス増加 など、子どもたちへの様々な影響が懸念されています。

そのような状況を受け、昨シーズンからオレンジリボン運動を支援(※)している、福岡ソフトバンクホークス所属の千賀滉大選手、そしてその活動に賛同したチームメイトの甲斐拓也選手が、取り組みの延長として、ファンの皆さんと力を合わせて福岡市内の子どもたちに支援を届けるプロジェクトを立ち上げました。

児童福祉施設や家で寂しい思いをしている子どもたち、勉強したくても環境が整っていない子どもたちに、少しでも多くの支援を届けるため、どうかご支援をよろしくお願いいたします。

(※)1奪三振ごとに 1 万円(公式戦・ポストシーズン)を、オレンジリボン運動を運営する「児童虐待防止全 国ネットワーク」に寄付。昨シーズンの寄付額は249万円。グローブにオレンジリボンのモチーフを入れる など児童虐待防止の啓発も行っています。

 

【千賀選手からのコメント】

皆さん、こんにちは。福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大です。

今、新型コロナウイルスの影響で大変な日々が続いています。僕自身今まで普通に試合をしていたことが、そして今まで普通に生活していたことが当たり前じゃないんだなということを痛感させられています。 その中で休校や外出自粛ということの長期化によって、子どもたちの虐待(のリスク)が増えているというニュースを耳にしました。その中で今ステイホームとも言われている状況で、家に居づらい子どもだったり、家にいたくても居づらい環境だったり、家で勉強したくても勉強ができない状況の子どもたちがたくさんいるということを聞きました。

その中、一人の野球選手として、一人の大人として何かできないかということを考え、この度クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることにしました。一人でも多くの方のご支援を頂き、参加していただけると嬉しいです。この度は、この企画を是非よろしくお願いします。

 

【甲斐選手からのコメント】

皆さん、こんにちは。福岡ソフトバンクホークス甲斐拓也です。

この度新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けている子どもたちへ支援を届けるために、チームメイトの千賀とともにクラウドファンディングのページを立ち上げることにしました。 僕自身子を持つ親でもあります。外出自粛による児童虐待や休校によって学習が思うように進まない子どもたちが様々な影響を受けている今の状況を受けて今回の決断に至りました。

プロ野球も開幕が延期となり、ファンの皆さんの存在の大きさを改めて感じています。ファンの皆さんと一緒に力を合わせて、子どもたちに支援を届けることができればこんなに嬉しいことはありません。 一人一人の力が集まればきっと大きな力になるはずです。皆さんご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

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みなさまからのご支援、お待ちしております!


ライター情報

子どもNPOセンター福岡 事務局

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