子どもの居場所づくり基礎講座
【テーマ】 居場所づくり
「大人は、子どものためという理由で、子どもが今を生きる機会を奪わないこと」
11月2日土曜日、子どもの居場所基礎講座〜居場所に集う子どもたちと向き合うために〜 を行いました。
40名募集のところ、広報の時間が短かったにも関わらず、スタッフ含め60名近い方々にご参加いただきました。
午前の講座①にじいろCAPの重永侑紀さん
🌸子どもの権利を尊重することが、子どもたちが安心できる居場所につながることを、事例や参加者同士のワークで示して下さいました。
午後の講座②箱崎きんしゃいキャンパスの代表で、北九州大学准教授の山下智也さん
🍀多様な居場所の必要性と、子どもを居場所に誘うアプローチ、対象、目的は何かを知ることを、参加者同士の対話から気づかせてもらいました。
大人がしてやっているという感覚に陥っていないか… 常に意識してしないと、いけませんね。
居場所の実践者、やりたい人、支援をしたい人が、それぞれの立場で、子どもに何が必要か、大人は何が出来るかを、考える事が出来ました。
まとめとして、山下さんが、市民フォーラムの「子どもにやさしいまち 福岡アピール」の一節を紹介してくれました。
『大人は、子どものためという理由で、子どもが今を生きる機会を奪わないこと』
この続きは…12月1日の市民フォーラムで!
子どもがその子らしくいられる場になっているか、事例を通して考え交流します。
皆様、また是非お会いしましょう。