すべての子どもが尊重される社会の実現をめざして活動するNPO 法人です。

特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡

里親養育支援事業 新しい絆プロジェクト

さまざまな事情で、家族と暮らせない子どもたちがいます。

「この子どもたちに里親家庭を」の願いを共有した、

市民と行政(福岡市)の共働事業が2005年度から始まりました。

家族と暮らせない子どもたちを受け容れる「新しい絆」と、

それを支えるしくみを研究し創りだすことを目的としています。

この間、福岡市では、里親委託率は飛躍的に伸び、

現在、家族と暮らせない子どもたちのうち2人に1人(2020.3現在)が、

里親家庭で暮らしています。

  

行政、児童養護施設や乳児院、様々な福祉施設や団体とが連携しながら、

子どもにとって一番いい方法を考えています。

  

福岡市では、社会的養護の子どもたちを支える仕組みを

どのように作っているのでしょうか?

その秘訣をご紹介します。

  

▼ファミリーシップについて

ファミリーシップとは。

家族 FAMILY に 「船」や「船出」「乗組員」の意味を持つ SHIP を

つけることで、生まれながらの家族ではなかったけれど、お互いが

望んでより良い家族関係を結ぶという願いをこめた、新しい言葉です。

わたしたちは、子どもたちを支える「ファミリーシップ」となる、

行政と市民とのゆたかなネットワークづくりを目指し、

NPO や専門家、学識者などと共働しながらプロジェクトを運営しています。

  

▼ファミリーシップふくおか実行委員会

以下のようなメンバーと一緒にゆるやかなネットワークを作り、

およそ2か月に一回、福岡市や福岡県域の社会的養護の

子どもたちの状況を共有し、

よりよい在り方の協議をしています。

NPO法人ふくおかこどもの虐待防止センター

特定NPO法人SOS 子どもの村JAPAN

福岡市里親会つくしんぼ

NPO法人そだちの樹

NPO法人にじいろCAP

NPO法人青少年の自立を支える福岡の会

特定NPO法人チャイルドライン「もしもしキモチ」

NPO法人キーアセット

小児科医・弁護士・臨床心理士・精神科医・保健師・

社会福祉士・情報デザイン学識者 など

【事務局】
NPO法人子どもNPOセンター福岡
福岡市こども総合相談センターえがお館(福岡市児童相談所)

  

▼里親委託等推進委員会

上記のインフォーマルな実行委員会と併せ、フォーマルな協議の場として

「里親委託等推進委員会」を年に2回開催しています。

メンバーは以下のような方々です(2020年度)。

 

福岡市こども未来局こども家庭課

福岡市こども総合相談センター

福岡市里親会

福岡市乳児院児童養護施設協議会

福岡市民生委員児童委員協議会

区保健福祉センター

区保健福祉センター子育て支援課

社会福祉協議会

子ども家庭支援センター SOS子どもの村

NPO法人 キーアセット

  

事業のポイント

社会的養護の子どもたちを、行政やNPO、施設、里親家庭で協力しながら

育てるために。

実施している事業のポイントをご紹介します。

○新しい絆フォーラム

里親家庭や里親子を取り巻く状況を広く市民に理解して頂くために、

年に二回フォーラムを実施しております。

直近の開催については、以下をご覧ください。

 

○里親カレッジ

フォーラムに加え、基礎的な情報や制度の概要、より深く里親について

学ぶ場として、年4回の「里親カレッジ」を開催しております。

里親家庭の様子を紹介するDVDの上映や、実際に里親をしている方の

体験談を直に聴くコーナーがあります。

里親カレッジは、福岡市の里親登録研修の一環ともなっております。

来年度の開催予定は、近日中に公開いたします。