子どもNPOセンター福岡子どもの実態調査チームが主催する勉強会の第2弾です。
子どもを巡るメディア環境は、スマホの普及とともに激的に変容してきました。
この10年、“スマホパンデミック”とも言われる爆発的な広がりの中で、乳幼児から高齢者まで、あらゆる世代がスマホを手に日々生活する「スマホ社会」の出現です。
昨年8月、厚生労働省研究班は病的なインターネット依存が疑われる中高生が7人に1人、93万人にも及ぶとの調査結果を公表し、大きな衝撃を呼びました。5年前の調査52万人から倍増しているのです。また、子どもたちの視力の悪化や学力低下などにもつながっていくなど、メディア環境の急激な変化は、子どもたちの発達にも大きな影響が出始めています。
勉強会では、このような子どもを巡るメディアの現状を知り、どう対応していけば良いのか参加者とともに考えていきます。
「子どもとメディア」勉強会
スマホ社会の子どもの現状を知り、対応を考える
講 師:原 陽一郎 先生(筑紫女学園大学准教授 人間科学部人間科学科人間形成専攻)
(NPO法人 子どもとメディア 専務理事)
主 催:子どもNPOセンター福岡 子どもの実態調査チーム
(リーダー:大西 良 筑紫女学園大学准教授)
日 時:2019年2月28日(木) 19:00~21:00 *18:45受付開始
会 場:福岡市立中央市民センター 視聴覚室 (福岡市中央区赤坂2丁目5番8号)
参加費:500円 *会場にてお支払下さい
お申し込みはこちら
https://goo.gl/forms/sM3R7IdXtNcEf9o72
※子どもNPOセンター福岡では、子どもの実態調査やそれに基づく子ども白書編纂を目的としたチームが活動を始めています。このような活動に関心を持ち、チームに参加する方々を募集しています。
関心のある方は、ぜひ子どもNPOセンター福岡までご連絡ください。