すべての子どもが尊重される社会の実現をめざして活動するNPO 法人です。

特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡

〈アーカイブお申込み受付中〉第42回フォーラム「新しい絆」

わたしが里親家庭で出会ったこと
~子どもの声から振り返る~

※フォーラムは終了しましたが、2025年11月10日まで公開しているアーカイブ閲覧のみ受付しております

 

「ファミリーシップふくおか」が進めてきた「フォーラム新しい絆」は、今年で20周年を迎えました。市民のみなさんと共に里親家庭の普及や支援のあり方を模索しながら進めてきた結果、養育里親、養子縁組里親、ショートステイ里親など、多様で多くの里親さんが福岡では活躍されています。そして、そうした里親家庭で育ち、巣立った子どもたちもそれぞれの人生を一歩ずつ歩みはじめています。これからの私たち「ファミリーシップふくおか」の役割は何なのか、その未来を探るにあたり、42回目である今回は、福岡市の里親家庭で育った子どもたちの声や思いをきくと共に、これから里親家庭で暮らす子どもたちへのメッセージとしたいと思います。今回は、九州大学伊都キャンパスを会場に、ハイブリッドでお届けします。全国のみなさまの参加を心よりお待ちしています。

 

プロローグ:ファミリーシップふくおかを振り返る

エピソード01:今の自分を支えるもの
(荒川美沙貴さん)里親家庭を巣立ったあと、乳児院、児童養護施設、退所後支援の事業所でケアワーカー、心理療法担当職員として勤務。2019年~「社会的養護経験者向け情報ウェブサイト“Iris”」編集担当、2024年~早稲田大学社会的養育研究所に研究助手として勤務。また2024年~「社会的養護経験を有する社会的養護職員研究会」を他当事者と共同して立ち上げる。臨床心理士・公認心理師。

エピソード02:実子という立場で出会った里親家庭
(牛島恭子さん)実家が福岡市内で里親ファミリーホームを営んでおり、里親家庭の実子として、約20年の間に様々な子どもたちと出会う。その縁で2017年から「NPO法人子どもNPOセンター福岡」に7年間勤務し、社会福祉士の資格を取得するため現在は専門学校に在籍中。

エピソード03:いま、里親として思うこと
(柿本加純さん)夫と娘2人の4人家族ですがたまに5人家族になったり6人家族になったりします。夫婦で里親登録をしており、一時保護や里親レスパイト、またショートステイで家に子どもを受け入れているためです。自身も6歳から大学卒業まで里親家庭で育った元里子です。

エピローグ:これから里親家庭で暮らす子どもたちへ

 

※フォーラムは終了しましたが、2025年11月10日までアーカイブを限定公開しており、お申込みを受け付けております。閲覧希望の方は下記<お申込みはこちら>よりお申込みくださいませ。


主  催|ファミリーシップふくおか(里親養育支援共働事業実行委員会)・福岡市・九州大学田北雅裕研究室
お問合せ|特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡 
TEL:070-8411-9264 E-Mail:info@npoccf.jp 

お申込みは 直前までしていただけますが配信期間は11/10までとなっています。