すべての子どもが尊重される社会の実現をめざして活動するNPO 法人です。

特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡

福岡市の社会的養護現場で働く方々を対象にしたオンラインカウンセリング専用窓口を開設しました

新型コロナウイルスの拡がりは、里親家庭や児童福祉施設など、社会的養護の子どもたちが暮らす現場にも様々な影響を与えています。


誰かとつながることが困難な今、「対話」を通して、少しでも安心を届けられるよう、株式会社cotreeのご協力の元、福岡市の社会的養護現場で働く方々向けのオンラインカウンセリングの専用窓口を作りました。
ぜひ、お気軽にご利用ください。

cotree新型コロナメンタルサポートプログラム

話すカウンセリング

ビデオ・通話形式で1回45分間のカウンセリングを受けることができます。

書くカウンセリング

カウンセラーに1対1のメッセージ形式で相談することができます。

〈cotreeオンラインカウンセリングについて〉
利用料は、ネクスト・ダイアローグ・プロジェクトの財源から㈵子どもNPOセンター福岡が、ご利用いただく方に代わって負担します。
おひとりにつき、話すカウンセリング2回まで、書くカウンセリング1回までのどちらかを無料で利用できます。
インターネット通信料以外の利用者負担はございません。
ユーザー登録(ニックネーム・メールアドレス)が必要です。

また、対象を福岡市の里親家庭およびファミリーホームの養育者、
福岡市の児童福祉施設および福岡市こども総合相談センターえがお館(児童相談所等)に勤務する方々に限らせていただきます。

福岡市の無料相談機関もございますので、併せてご案内させていただきます。

福岡市精神保健福祉センター

■新型コロナウイルス感染症関連
 心のケア相談窓口

電話番号:092-761-5520
受付曜日:月曜日から金曜日(祝日を除く)
受付時間:午前11時から午後4時まで

※匿名で相談でき、秘密は厳守されます。
※精神保健福祉士、保健師、看護師、臨床心理士が対応いたします。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/46039/1/1001coronatirasi1.pdf?20200928165025

ネクストダイアローグ・プロジェクトとは、ソフトバンクホークスの千賀・甲斐選手の呼びかけによるクラウドファンディングをきっかけに始まった、福岡市の社会的養護児童と養育者のためのプロジェクトです。
現在、J-Coin基金及びREADYFOR休眠預金活用基金の助成を併せた財源により、コロナ禍の養育現場を感染予防・オンライン対話支援の2つの面から支援するための様々な取り組みを始めています。

https://readyfor.jp/projects/36592