すべての子どもが尊重される社会の実現をめざして活動するNPO 法人です。

特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡

新しい体制がスタートします!

子どもNPOセンター福岡 事務局です。

2020年6月20日(土)、子どもNPOセンター福岡 第17年度通常総会が行われました。

今回の総会では、法人の立ち上げ以来代表を務めてきた大谷順子代表理事に代わる新しい代表理事の提案と、新しい中心体制の報告という2つの大きな変化について、会員のみなさんにお伝えすることができました。

  

新しく選任された、重永 侑紀 代表理事です。

旧代表から新代表へ、バトンが繋がれました。

総会のなかで、2020年度の基本方針もお披露目されました。

■子どもNPOセンター福岡の私たちは、子どもにやさしいまちづくり事業を通してSDGsの達成に積極的に寄与します。

コロナ禍で世界観の変化にスピードが増しています。

子どもにやさしいまちづくり事業を通してはSDGs の達成に寄与します。

家族の孤立、子どもの孤立が増す社会の中で、1つ1つの地域がSDGs の達成を目指す子どもにやさしいまちづくりを強く意識できるように働きかけを行い、中間支援団体としてのミッションを果たします。

■子どもNPOセンター福岡の私たちは、広域のNPOと共に子どもにやさしいまちづくりのためのアクションを起こします。

SNSの積極的活用をしていきます。

福岡の中で培った中間支援としてのNPO力がより発揮できる状況となりました。

子どもNPOセンター福岡の仕組みは全国に地域を超えてSDGs 課題に協働することができるモデルとなります。

■子どもNPOセンター福岡の私たちは、社会の中に「子ども差別」があることを前提に事業において積極的な子ども若者の参画を行います。

「子どもは権利の主体者である」ことが改正児童福祉法に掲げられましたが、家庭内の体罰をはじめ虐待があります。学校現場でのいじめ、指導の名の下にされる支配、不登校の子どもたちの学習権を保障できていないことなど、明らかな「子ども差別」があることを子どもNPOセンター福岡の1人1人は認識しながら事業を展開します。その課題解決の一翼を担うためにも、子どもアドボカシーセンターの設立を目指し「意見形成支援」「意見表明支援」を行います。またそれぞれの事業の中で積極的に子ども若者の参画ができるよう働きかけます。

■子どもNPOセンター福岡の私たちは、「5年間の行動計画」の3年目の目標を達成するために組織を刷新し活発な議論の場を作り出します。

中間支援団体としてNPOのあり方、運営の仕方、コミュニケーションの作り方のモデルになります。

そのために組織改編を行い、組織基盤を強化し、スピード感のある決裁を可能にします。また自治体や企業との連携を作ります。全ての事業が経済的基盤の強さにもなるようスピードを上げて取り組みます。

新しい「子どもNPOセンター福岡」を、今後も応援よろしくお願いします!

+++

子どもNPOセンター福岡では、ミッションに共感し活動を支えていただく「マンスリーサポーター」(クレジットカード決済)を募集しています。

隔月500円からの気軽なプランから、ご支援いただくことができます。

頂いたご支援は、子どもNPOセンター福岡のユニークな活動と組織基盤を支えるための様々な目的で使われます。

+++